DISCOGRAPHY |
彼女の歌声は、言うなれば、ほんの少しハスキー気味(ほんの少し!がポイント)のウィスパーボイスって感じ。聴いていて眠くなるくらいゆったりと癒された気分になります。アルバムを聴いた僕の感想なども書いてありますけど、あんまり参考にしないで下さい(^ ^;;。 CDはエンジニアの方が上手らしくて、どれもきれいに録音されてるみたいです。あと、CDだけでなくライヴの方もとってもいいですよ。
Shigeko Suzuki : Vocals
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心が温かくなる、ほっとするアルバム。収録曲に日本の名曲が目立ちます。日本語の歌詞が多く入っているのがこれまでとは違う傾向ですね。(前のアルバムのシークレットにも入っていたけど)スタンダード、ボサノヴァ、ポップスの路線から今回は日本の歌と来ましたね。いろんなジャンルの曲に挑戦する姿勢を見て、以前「上手い歌手になるよりも良い曲を歌う歌手になりたい」って言ってたのを思い出しました。そういえばこれまでのアルバムと違って日本でレコーディングしたそうです。オカリナとかもいい味出してるなーと思いました。
「大河の一滴」原作者の五木寛之さんが重子さんの歌声を気に入り、テーマソングのヴォーカルバージョンを直接オファーしたというイキサツの曲です。かなり哀愁が漂う感じです。無性に泣きたくなってきます。2曲目はインストゥルメンタル・ピアノバージョン。この曲は他にも「大河の一滴 オリジナル・サウンドトラックplus 」(ワーナーミュージック )でインストゥルメンタル・トランペットバージョンがあります。
ポップスやスタンダード、サウンドトラックなどから良い曲ばっかり集めました!って感じのアルバムです。オリジナル曲も2曲収録されてます。12曲まで聴いてからしばらく待ってると、ジャケットには記されていないSecret Track が。。。意外な曲でした(^-^)第15回ゴールドディスク大賞を受賞したアルバムです。
全体的にしっとりJAZZYに統一したアルバムって感じです。PLAYボタンを押す前に、目を閉じてゆっくり3回深呼吸してください。秋の夜長なんかにぴったりかも。PaulさんのGuitarが心地よかったです。ピアノも繊細。重子流ジャズ(って言ったらいいの?)が確立してるようなアルバム。
ボサノヴァを中心としたさわやかな一枚です。夏におすすめだけど、リラックスしたい時にいつでも聴けます。聴いてるとなんかほのぼのしてきました〜。
デュエット曲や全部打ち込みだけの曲、スタジオ全員の合唱、パーカッションの音を組み合わせて作った鳥のさえずり、などなど、楽しみながら作ったアルバムって感じです。ボサノヴァちっくな曲がけっこう入ってます。ちなみに、このアルバム、映画にもちょっとだけ出演してます。
記念すべきデビューアルバムです。初々しいです(こんなこと言っちゃ失礼かな?^^;;)なんとなくNYの匂いがしますね・・・でも僕行ったときないんですけど(爆)