山行記録ファイルNo.11


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南面白山 その1

●概要

●データ

●コースタイム

面白山高原駅12:00−ゲレンデ終了地点13:15−14:00南面白山頂上14:30−15:00権現様峠−16:15分岐−16:50面白山高原駅


●コースレポート

■面白山高原スキー場のゲレンデ登り

 南面白山へは多くの登山道がありますが、今回は面白山高原スキー場のゲレンデから登るルートを取りました。ゲレンデ登りというと、普通はダルくてかったるいんですが、ここは秋になると「コスモスベルグ」と言って一面コスモスが咲き乱れるお花畑になります。これを狙って来たのですが、ちょっと時期が遅かったようで、コスモスは既に散り始めてました。。。でも上のゲレンデでは、ススキが一面に生えて銀一色の絨毯になっていて、すごく綺麗な光景に出会えました。きちんと道は付いてましたけど、面白がって道をそれてススキの中をやみくもに登ってしまい、あげくの果てに迷って時間をロスしてしまいました。。。背丈以上あるススキのヤブは嘗めちゃいかんですね。

ちょっと時期が遅かったようでした

コスモスの種類(↑クリックでサイズ大)

散りはじめたコスモスと北側の山々

ゲレンデがススキで銀一色に輝いてました

やっと登山道かと思ったがまたゲレンデへ

この辺はまだ紅葉してなかった

■南面白山ピークへ

 尾根筋に辿り着くとやっとゲレンデ登りから開放されます。ここからは緩やかな傾斜のブナ林が続きます。白い幹と緑の葉っぱのコントラストがすごくいいです。おもわず深呼吸したくなります。そんな林を登っていくと、今度はゴロゴロした岩がたくさん転がった道へと続きます。ここからは沢の様な急な登り道をひたすら高度を上げるように登っていきます。ココがいちばんしんどい。やがて傾斜が緩くなり、周りの景色が開けてきます。すぐちょっとで山頂です。山頂からの眺めは抜群ですが、特に大東岳が目の前にドカーンと居座って圧巻です。

尾根筋からようやく登山道らしくなる

ブナ林を緩やかに登る。マジ気持ちえぇ〜

ピーク到着。結構混んでました

三角点は来る途中の登山道にあった

大東岳がドドーンと目の前に迫る。

南の二口方面。目の前のピークを
内輪ではジャージャーピークと呼んでます(謎)

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