山行記録ファイルNo.19
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●概要
筑波山は、緩やかな裾野を広げ男体山と女体山の双峰からなる、歴史の古い名山です。なんでも、関東では古く万葉の時代から「西の富士、東の筑波」と称されているとか。標高900mに満たないながらも深田久弥選定日本百名山にも入っちゃってます。山自体は市民に親しまれている山って感じでした。ただ電波塔やらいろんな人工物が多杉。
●データ
- 地形図:筑波(1/25,000)
- 日数:日帰り・時期:2003年11月22日(土)
- メンツ:ソロ
- 天候:晴れ
- 周辺地図:
●コースタイム
つつじヶ丘駅15:45+++(ロープウェイ)+++女体山駅15:55−女体山16:00−男体山16:30−16:35筑波山頂駅+++(ケーブルカー)+++宮脇駅
●コースレポート
■筑波に出張
高エネルギー加速器研究機構に一週間出張して実験することになりました。強力な放射光が24時間フル稼働していて、実験環境は抜群!ですが、一週間も施設の中にいると外で遊びたく、、、
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ご立派な看板です! |
フォトンファクトリーの模型です |
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実物はとってもデカイ! |
出入り口は厳重な警備です |
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中はデッカイ測定機器がぎっしりです |
フォトンファクトリーのアイドル |
毎日天気が良くてフォトンファクトリーから筑波山が良く見えますぅぅぅ。もう辛抱たまらん!ってな感じで休憩時間にタクシーで有料道路を使って筑波山麓つつじヶ丘までひとっ飛び!ロープウェーで登ってケーブルカーで降りることにして、それぞれ片道切符を買いました。
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筑波山が近くに見えます、、、 |
80周年で往復切符が安く買えました(^^V |
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でっかいガマがいました!! |
楽したくてロープウェイを使いました |
あっと言う間に筑波山の一つ、女体山のピークに到着。展望ばっちりでしばし関東平野を見下ろす。この辺はホント山が無いですね〜。盆地で育った僕としては山が無いと不安になってしまいます。御幸ヶ原と呼ばれる電波塔や茶屋が乱立しているコルを通って今度は男体山へさくっとな〜
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遠くに霞ヶ浦が見えます。 |
立派な標識の女体山! |
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こっちはちょっと寂しげな男体山頂 |
コルの御幸ヶ原には茶屋がたくさん |
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最終ギリギリのケーブルカーで下山。楽ちんちん♪ |
筑波山には登山道もいたるところにあって、奇岩怪石がたくさんあったり、なかなか面白そうなので今度は麓から登ってみたいです。今回はまったく登った気がしません。ロープウェイとケーブルカーに乗っちゃうと山の魅力も何も無いってもんですね〜。高エネ研に帰るバスもなくてまたタクシーを使ってしまい、恐ろしく金が掛かってしまいました。。。
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