山行記録ファイルNo.2


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中央蔵王(蔵王ハイライン〜熊野岳〜蔵王温泉)

●概要

 蔵王連峰の最高峰、熊野岳(1841m)を中心に、刈田岳、地蔵山、五色岳などの火山性の荒涼とした山々が属する一帯は中央蔵王と呼ばれてます。この辺はエコーラインやロープウェイなどのおかげで、すっかり俗化して観光地となってしまいました。めちゃくちゃ楽に登れるようになりましたが、それだけ山の魅力が無くなってしまったようで残念です。今回は東京から来る登山ツアーのガイド役のバイトで登らさせてもらいました。山好きの貧乏学生には大変ありがたいバイトです。

●データ

●コースタイム

米沢市街1:30−(自家用車)−2:40山形県庁3:30−(貸切バス)−4:30蔵王刈田山頂バス停6:15−(徒歩)−刈田岳−(徒歩)−熊野岳−(徒歩)−地蔵山−(徒歩)−中央高原散策路−(徒歩)−五郎岳−(徒歩)−中央高原駅11:30−(蔵王スカイケーブル)−うわのだい駅−(貸切バス)−蔵王温泉(温泉入浴・昼食)13:30−(貸切バス)−山形県庁−(自家用車)−米沢市街


●コースレポート

■米沢からアプローチ

 本隊は東京から高速道路を使って来る予定ということで、山形県庁の駐車場で待ち合わせ。休日は県庁駐車場を使ってもいいらしいので、ここに車を置いていきました。米沢から来る途中、雨と雷がなっていたので、今日は大丈夫かなーとちょっと不安な気持ちになっていた頃、山形蔵王ICで降りて来た本隊と3:30に合流。国道13号線から蔵王エコーラインへ。さらに早朝でゲートが開放していた蔵王ハイラインを使って蔵王刈田山頂バス停(1730m)に到着。猛烈な強風とガスで、しばらくバスに乗って様子を見ました。バスが強風でグラグラと大きく揺れるたび、さらに不安に。。。行けるところまで行ってみようということで、ちょっとだけ風が弱まったスキに出発しました。

閉まっちゃってるレストハウス

■刈田岳から馬の背を通って熊野岳へ

 まだ閉まっている蔵王レストハウスからちょっと南に進むとすぐ刈田岳山頂です。刈田山頂から馬の背と呼ばれる尾根筋を北に向かって熊野岳を目指します。晴れれば右手にエメラルドグリーンのお釜が見れるはず。。。ですが、ガスで視界がほとんど無い状態。馬の背のルート沿いにはずっと目印の長い棒が立ってあるので迷うことはありません。途中ルートが二手に分かれており、左手は雪渓を通って熊野岳に直接向かう道、右手は避難小屋に向かう道です。非難小屋でちょっと休憩。強風は体力がかなり消耗されますね。冬山の練習だと思って強風の中を進みます。まだコマクサは咲いてませんでした。ちょっと時期が早かったようです。そんなこんなであっという間に熊野岳に到着。山頂はかなり広くなっており、冬だと迷いそうです。斉藤茂吉の歌碑「みちのくをふたわけざまにそびえたまう蔵王の山の雲のなかに立つ」が建ってます。何も見えなくてまさしく雲の中を実感。。。熊野神社の西側に1841mピークが立ってます。ツアーのお客さんのカメラを撮りまくりで自分の写真は撮れませんでした。仕事で登ってるからしかたないっス。

あっという間に山頂


モーレツな強風とガス

■地蔵山から中央高原散策路へ

 熊野岳山頂から地蔵山に向かうには、「蔵王温泉」の標識に沿って北西に進みます。地蔵山ピーク付近はあいかわらず緑化工事してるみたいでした。この辺からはガスも晴れて晴天になりました。よかったよかった。ピークからは朝日、月山、飯豊が見えました。地蔵山を下ってお地蔵さんの前で大休止。ココアで身体を暖めます。お地蔵さんの前は三宝荒神山がありますか今日は登らないでおきます。蔵王ロープウェイが動き始めたらしく、観光客がどっと押し寄せてきました。うーん、興ざめしちゃいます。ここからはザンゲ坂、パラダイスゲレンデを下って樹氷の家前に到着。ここからは中央高原散策路を通ってドッコ沼へ向かいました。今の時期、散策路はブナの新緑がすがすがしくて最高でした。五郎岳で最後の景色を楽しみ、スカイケーブルで上ノ台に到着。あー楽勝。後は温泉に浸かって昼飯。その後退散と。

地蔵で晴れました


大きなお地蔵様


●コースメモ

 トイレ、水場は刈田のレストハウスやロープウェイ駅にありますが、朝早いと閉まっているので要注意。

●交通アクセス

●問い合わせ先


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